はじめまして。ジゼルです。
いつも私のつたない物語を読んで下さって、本当にありがとうございます。深く深く、心から感謝しています。
「永遠のジュリエット」を読んでくださるのは、
朝ご出勤の電車の中でしょうか?
お昼やすみのひとときなのでしょうか?
家事が一段落した昼下がりですか?
夜ベッドの中に入り、まどろむ時間でしょうか?
いつもどんな方が、読んで下さっているのだろう♡と思いめぐらせています。そして、ブログの向こう側にいらっしゃるみなさまのことをいつも感じております♡
いつもありがとうございます♡
さて。
少女の私があの頃夢中になった「キャンディキャンディ」
毎月、次の号を首を長くして待ちながら、クラスメートと語り合った時間。
でも残念ながら、私はキャンディキャンディの最終回には、落胆してしまった記憶しか残っていません。
そしてそれは、キャンディキャンディファイナルストーリーを手にした時も。
結局、一点の雲もない晴天のようにスッキリとした気持ちは訪れてくれませんでした。
あれから(漫画の最終回から)キャンディはどんな人生を送ったの?
テリィはどんな俳優になったの?
アルバートさんにとってキャンディという女性はどんな存在なの?
スザナの心の中には何が息づいているの?
みんな、どんな出会いがあって、どんなことに泣き、どんなことに笑った人生だったの?
もちろん、「あの人」は、誰なの?
と。
そんなことばかり考えてしまう私に。
ある日、私の妹がかけた何気ないひとこと。
「じゃあ、お姉さんは、どんなエンディングのキャンディキャンディを読みたかったの?」
そう言われて、ふと。
あの頃に戻れるなら__。
もし叶うなら__。
おふたりの先生の、どんな漫画のエンディングをあの先私は望むのだろうか?
そんな自分自身への問いかけの『答え』を文字にしたのが、私の綴っている『永遠のジュリエット』です。
叶うなら読みたかった物語__。
お恥ずかしながら、文章作成のノウハウも知らない私が、妄想パワーだけで、後先考えずに書き始めてしまい、妄想ストーリーは、ポタポタと水面にしたたり落ちて輪を描いていく雨粒のように、ところどころ、部分的にしか妄想できておりません(笑)
その私の中の妄想ポイントと妄想ポイントをまだ妄想すらしていないストーリーでつないでいるところです。
私が読みたいのは、ロックスタウンを出てNYに戻ったテリィとスザナのその後。
丘の上の王子さまの正体を知ったキャンディとその養父でもあるウィリアム・アルバートさんとのその後。
そして、そのふたつの『その後』は、いつか交じりあうことがあったのか?
二度と『その後』は交じりあうことがなかったのか?
名木田先生が、『この先はファンそれぞれが想像して』とおっしゃっていらしたお言葉に押されて、かなり希望を込めた妄想をしております。
『永遠のジュリエット』は、
1916年、シェイクスピアの没後300年の年から始まります。
みなさまもご存知のように、「なかよし新聞」や「なかよしに掲載されていたプロフィール」「キャンディBOX」「ファイナルストーリー」など、キャラクターの年齢や出来事などそれぞれに設定が違っています。
キャンディがテリィと別れた『年』も、その『年齢』もバラバラです。
今、読み返してみると、『漫画の』聖ポール学院にいたテリィは、到底ティーンエイジャーに見えない大人な雰囲気ですし、もっと言えばロックスタウンのテリィが、どの設定をもってしても二十歳くらいだと言うのは、納得ができません(笑)
どうみても『28才以上にはなってるでしょ‼️(笑)な雰囲気』
もちろん、スザナも十代には見えなくて。
年齢設定とキャラクターの雰囲気の解離、漫画とファイナルストーリーの設定の違いなど、どちらに自分の設定を寄せるか?など悩みますが、その時々で私の好みで選ばせていただいております。
私は、水木先生の透明感のある美しい『文章』と世俗的な雰囲気の溢れる、でもなぜか『切なさ』を感じるいがらし先生の『絵』を同じように愛しています。
どちらか一方だけだったら、こんなにもヒットしなかった。そんな風にも思います。
(ですから。『アニメ』のキャンディキャンディは、テレビという特性上、水木&いがらし両先生の漫画からはかなり違っているエピソードや設定、小道具などがあり、こちらは参考にはしていません。)
また、漫画やファイナルストーリーを細かく検証していくことはせず、『読みたかったキャンディキャンディのその後』は?とだけ考えて筆を進めようと思います。
1日の細切れの時間で少しずつ書いているので、これからも月に1話か、2話くらいの更新になりますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
『こういうストーリーもありかな♡』とみなさまに受け入れていただけたら、幸せに思います。また、私の尊敬するおふたりの先生方がご不快な思いをされませんように。
感謝をこめて♡ ジゼル
次のお話は(vol.10からの続き)
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ジゼルさま
私が初めて読んだ『キャンディ』の二次は、テリィからの手紙がきっかけで始まる『水仙─』でした。それから、様々な二次を読んでいくうちに色々なパターンの物語があることを知りました。
原作の一部分を切り取って、その先の曲がり角を想像する。
例え同じ場面であっても、当たり前ですが、作家様それぞれで展開は違ってくるでしょう(書き進めていくうちに、作家自身でさえ思ってもみない方向へ妄想が飛んでいったりもします(;^_^A)。
それが二次創作の面白いところですよね
何ものにも囚われず、自由に思うままに。
ジゼル様なりに、想像の翼を羽搏かせて、これからも物語を綴っていってください。わくわくしながら追いかけていきたいと思います
因みに私は、『オル窓』第三部のユリウスは、とても16歳には見えませんでした(◎_◎;)
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美紅さま
コメントをありがとうございます♡
私も初めて読んだのが、「水仙」でした。
物語の流れが素晴らしく、登場人物が生き生きとそこにいるようで、かなりはまって。
終わるのがもったいない、という気持ちと、次はどうなるんだろう?と先を知りたい気持ちがせめぎあって、結局数日間で読破してしまったという(笑)作品でした。
他にもアンソニーとキャンディの淡い恋物語やテリィからの手紙を受け取ってからの様々な方の物語、アルバートさんとキャンディの物語などを♡
どれも私の胸を温かく、熱くしてくれました。
大好きなキャンディキャンディの世界がそこにあって、夢中で読ませていただきました。
そして。
美紅さまは私の尊敬する師匠であり(嫌だ~って声が聞こえそう笑)、同志だと思っています。
その美紅さまの「追いかけて」くださるとのお言葉、本当に光栄です♡
追伸。
ユリウスタイプは、若い頃はあんな感じ(笑)でも、歳をとらなくて、70歳になっても少女っぽい雰囲気を残していそう。
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あすかさま
コメントをありがとうございます。
本当にそうですよね。
私もみなさまの二次小説に癒されておりました。
大好きなキャンディワールドに引き込まれて、あの頃に戻ったような。
それに、みなさまの描かれる「キャンディ」や「テリィ」「アルバートさん」にもすごく癒されています。
私はあすかさまの描かれる「絵」が大好きです。
優しくて温かくて。
きっと、あすかさまの内面が滲み出た「絵」なんだろうと想像しています。
ちなみに、私は絵と歌が大の苦手で、絵描きさんにものすごく憧れがあります♡
これからもキャンディのイラストを楽しみにしております。
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>ジゼル様
返信ありがとうございます♡
逆に照れる程のお褒めのお言葉頂き恐縮しております
完コピを目指して真似て描いてる模写なのに「絵」と呼んで下さりありがとうございます
毎回描く時にキャンディやテリィに想いを馳せると同時に模写を教えてくれた先輩の事を思い出しながら描いています。
『永遠のジュリエット』ジゼル様の想いが詰まったキャンディワールドにときめきながら過ごさせて頂きます✨✨
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あすかさま
そうなのですか。あすかさまに模写の方法を教えてくださった先輩がいらっしゃって、その方を思い出されながら、描かれているのですね。
素敵ですね♡
完全コピー、できたらいいなぁと思います♡
うらやましいです♡
次の作品も楽しみにしております♡
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私もキャンディキャンディの最終回には、納得出来ませんでした。なぜ!テリィはスザナを選ぶの??
悲しくって。。。
あれから。。フッと二次小説を、知りキャンディとテリィが幸せになってるじゃないですか
うっふふ。。。
特に二人の結婚生活の話が好き
ジゼルさまの小説もいつも楽しみにしています
更新お待ちしてまーす
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ジゼル様
こんばんは
ジゼル様の小説、いつも本当に楽しみに読んでおります。
漫画では悲しい終わりしか頭にないので…
続きを読めるのが楽しみで。
救われた気持ちになるのです。
月に1、2度でも構いませんので、続けてくださるととっても嬉しいです。
ジゼル様も健康には気をつけて、楽しく小説を書いてくださいね!
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よっちゃんさま
コメントをありがとうございます。
そうなんですよね
テリィファンの最大の読みたいポイントは、『キャンディとテリィ』のラブラブなやりとり♡
キャンディにちょっと『S』っぽく迫る?テリィとか見たい(読みたい)ですよね
でも
ごめんなさい~
次回は、スザナ編なんです
キャンディも出ず、たっぷりスザナが
それでもテリィは出るので、読んでいただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします
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ジゼルさま♡
こんばんは☺️
ジゼルさまの物語、とても楽しみにしております。
私もロックスタウンからの別れを何度も妄想し、テリィとキャンディのそれぞれの物語を何度も思い描きました。
(妄想好きなので)
キャンディのその後はいくつも思い描けます。。
でも、テリィとスザナのその後は・・妄想し始めるといつも途中で思考が止まってしまいます。
ジゼルさまの物語のテリィとスザナ。
とても興味深く、そしてテリィファンの心理としてはちょっと不安なところもありつつ
どんな生活を2人は送っていたのか。。
ドキドキいたします‼️
ジゼルさまの読みたかったキャンディキャンディのその後、ますます楽しみです
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Roseさま
コメントをありがとうございます♡
キャンディキャンディという物語は、漫画のラストシーンからファイナルストーリーの「あの人」まで、ぽっかりと空白の時間があって、その間の物語は、ファンの数だけあると思うのです。こうだったら、とかこうであって欲しいという。
きっと、すごい数ですよね♡
roseさまのお気持ち、よくわかります。私も「漫画の」スザナは苦手ですし、書きながら腹が立ってきます。(笑)
でも、「漫画には描かれていない」スザナの思いや気持ち、様々な出来事がそこにはあったのかも?と彼女の心にもこの機会に寄り添ってみたい、とも思っています。
それに、他の登場人物の気持ちにも。
なんて、そんなことができるかわかりませんが
いつもありがとうございます♡
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いつも帰りの電車で読まさせていただいてます。
キャンディキャンディ、永遠の名作ですが、もう出版されないのが残念ですね。。
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ナポリタンさま
コメントをありがとうございます♡
お仕事帰りの電車の中で読んでくださって、すごく嬉しいです そのお言葉が、私の書くエネルギーになります‼️
本当にありがとうございます
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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拙ブログへのいいね、ありがとうございます。
遥か昔の小学生の頃、妹のなかよしを奪って読んだキャンディキャンディ。小説を楽しく読ませていただきました、自分の当時の記憶が割と残っているのに驚きました。
フォローさせていただきました、今後の展開楽しみにしています。
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yukikostarlightさま
メッセージをありがとうございます
すごく嬉しいです。
きっと同じ頃キャンディキャンディを読み、同じ時代を過ごしていらした方だろうなぁ と想像しております
懐かしいですよね。私も同級生からまわってきた「なかよし」を読んではまりました。
最終回には納得できず(笑)自分なりのストーリーを紡いでおります
少しずつ日々の楽しみのひとつとして書いていきたいと思っております
これからもよろしくお願いいたします‼️
はじめまして(*^_^*)
ジゼルさんの小説をブログの方からいつも読ませていただいてました
小説もほのかにローズ香るような素敵な文体だし内容も楽しいし、雑記がまた特に面白くて楽しみにしてました!
忙しくてやっと続きを読めるなぁと訪れたら、ホームページのお知らせがあったり(!)
とても読みやすくなり、特別感が増しました♪
私は2次のイラスト描きをしてるので、すごくインスピレーションをもらえるジゼルさんの作品は栄養みたいな感じです
時々私のブログにジゼルさんが来訪くださってるのも、とても嬉しく思ってます
(#^^#)v〜✱
ありがとうございます♪
物語がますます盛り上がるのを楽しみにしております〜✱
アリッサさま
はじめまして。
私の二次小説を読んで下さり、またコメントをいただき、感謝しています。
特に、『ほのかにローズ香るような文体』だとおっしゃっていただき、アンソニー好きの私は涙が出るほど嬉しかったです。
本当にありがとうございます!
アリッサさまは、二次イラストをお描きになるのですね!
『すごくインスピレーションをもらえるジゼルさんの作品は栄養みたいな感じです』
なんて、光栄なお言葉!
そのイラストを拝見したいと思います。
アリッサさま、アリッサさまは、アメブロのタイトルはどのようなタイトルですか?
アメブロでもアリッサさまというお名前で描いていらっしゃいますか?
ぜひ、ブログ名を教えてくださいませ。
イラストを拝見したいし、お邪魔させていただいて、コメントを入れさせていただきたいのです。
よろしくお願いいたします。
ジゼル様
お返事ありがとうございます(≧∀≦)
アメブロからDMさせていただいてもよろしいですか?(^^ゞ
ブログ雑記でのアンソニーの話、テリィへの熱情など共感しかなくて、表現がもう笑い無くしては読めませんでした♪
今一番楽しみな2次作家さんです〜✱
アリッサさま
もちろんです!
ぜひぜひダイレクトメッセージ、お願いいたします!
アンソニーファンでいらっしゃいますか?
夜が明けるまで語り合いましょう。アンソニーについて(笑)
え?いや?(笑)
昔は、アンソニーVSテリィだったのに、最近じゃあ、テリィVSアルバートさん。
アンソニーファンの同志よ、カムバ~ック!(笑)
ウソです。
アンソニーでもテリィでもアルバートさんでも、キャンディキャンディワールドについて語れれば、最高です!
待っていますね!
ジゼル様(Candy様)、とてもご無沙汰しております。「まほろばに神鹿を追って」の瓊花です。
今年の1月から、オリジナルブログを立ち上げまして、徐々に以前のブログの記事を移行していました。
今日、3年前の伊根の旅の記事を移しているとき、ジゼル様のグーブログのリンクを貼っていたことから、久々にジゼル様のグーブログを拝読しましたら、びっくり、ジゼル様もオリジナルブログを立ち上げられたのですね!
もっと早くに気づくべきでした、ごめんなさい。
でも、自分だけの城を持つことは、ほんとうに快適です。
ジゼル様もきっとそうかと。
私のオリジナルブログは検索エンジンに進んで上るように設定していないので、今のところ知る人ぞ知る、の隠れ家ブログです。
下記、URLです。
https://mahorobashinroku.com/
私もこれからどきどきしながらジゼル様の小説を読ませていただきます。
ジゼル様がお元気で、新しいステージに立たれたことが、わがことのように嬉しいです。
またこれからもよろしくお願い申し上げます。
瓊花さま!
うわぁ!コメント、むっちゃ嬉しいです。お話したかったんです。
瓊花さまも、お城を持たれたのですね。おめでとうございます!!
すごく見やすくて、品がよくて、瓊花さまの世界に酔わされるホームページですね!素敵です!
それに、私のホームページもご紹介くださり感謝いたします。
私も次の記事で、瓊花さまのブログを紹介させていただきますね。あ、よろしいですか?勝手に瓊花さまの心の親友のつもりでいる私なので、許していただけると信じています。なんて(笑)
おっしゃるように、自分のお城であるホームページ、思った以上に快適です。自分が本当にしたい大好きな世界にどっぷり浸かることができて。
ホームページだと雑念に振り回されることもなく。。。
もっと早くこうすればよかったと思うくらいです。
瓊花さまのホームページ、宝物のようにゆっくりじっくり拝見させていただきますね!
ジゼル様!
早々のお返事、ほんとうにありがとうございます!
御作、たいへん読みやすくて(これ大事です)、みずみずしくて、なんだか少女に還らせていただいたよう、それくらい、読ませていただいている間、夢見心地で、幸せで。
テリィのリチャード三世! なんて素敵! 最高のカップリングです!
ジゼル様は、わかってらっしゃる、確信しました笑
プレッシャーかもしれませんが、続きが読みたい、小さい頃にりぼんやなかよしを毎月買うのが楽しみで仕方なかった頃、思い出しました。
拙ブログ、ご紹介くださるのですか、嬉しいです!
私もジゼル様とのやり取り、アレンジしてブログにアップさせていただけたらと願います。
私もジゼル様は幼なじみのように思っています。子供時代、黄金時代からのお付き合いのようなものだと……
瓊花さま
おお~!やはり瓊花さまは、リチャード三世とテリィの組み合わせに賛同くださるのですね!嬉しいです!図々しいしいかもしれませんが、瓊花さまと私は、好きな物、かっこいいと思う人、興味を持つ対象、選ぶ言葉などたくさんのものがすごく似ていると思うんです。
だから瓊花さまのホームページ、ものすごく大好きです。ほっこりと幸せな愛、なぜか涙がでそうなほど懐かしい気持ち、遠いいにしえの世界に旅をしている気持ちをいただけるんです。
そうそう。
リチャード三世は、ハムレットとは違う形の悲劇を背負った実在の王。ちょっと影のあるイケメンテリィが演じる悲劇の王だなんて、ゾクゾクしちゃいます。
ふたりとも髪型、わりと似ているロン毛だし(笑)
瓊花さま。
わたしね。いつか、静かな古寺を一緒に歩きながら、『古典の世界』を瓊花さまからレクチャーいただきたいと思っています。
むっちゃ、楽しいだろうなぁ。
そんな妄想を今日はしています!